『写楽 SHARAKU ジャパノロジー・コレクション』の詳細情報

写楽 SHARAKU ジャパノロジー・コレクション
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タイトル 写楽 SHARAKU ジャパノロジー・コレクション
サブタイトル
著者 [著者区分]渡邉 晃 [著・文・その他]
出版社 KADOKAWA レーベル
本体価格
(予定)
1340円 シリーズ 角川ソフィア文庫
ページ数 192p Cコード 0171
発売予定日 2024-09-24 ジャンル 一般/文庫/絵画・彫刻
ISBN 9784044008215 判型 文庫(A6)
内容紹介
見開かれた目、きつく結んだ唇。歌舞伎役者たちの魅力を描いた絵師、東洲斎写楽。「三代目大谷鬼次の江戸兵衛」をはじめとする役者の表情を切り取った大首絵。躍動感あふれる役者の全身像や、相撲絵や武者絵。天才絵師として形容される写楽を、当時の浮世絵出版の流れや、北斎や歌麿などの同時代の絵師との比較、版元・蔦屋重三郎との関係など、幅広い視点で見つめ直し、次世代への影響や最新の研究についても解説する決定版。
目次
はじめに
第一章 写楽の先駆者たち
第二章 写楽の時代
第三章 雲母摺の大首絵
第四章 顔と表情
第五章 立姿の役者絵
第六章 追善絵・相撲絵・武者絵
第七章 蔦屋重三郎と写楽
おわりに
著者略歴(渡邉 晃)
1976年東京生まれ。太田記念美術館上席学芸員。筑波大学大学院博士課程芸術学研究科修了。博士(芸術学)。江戸時代を中心とする浮世絵史、出版文化を研究。『謎解き浮世絵叢書 三代豊国・広重 双筆五十三次』(二玄社)、『江戸の悪 浮世絵に書かれた悪人たち』(青幻社文庫)など。
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