『うちは「問題」のある家族でした』の詳細情報

うちは「問題」のある家族でした
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タイトル うちは「問題」のある家族でした
サブタイトル
著者 [著者区分]菊池 真理子 [著・文・その他]
出版社 KADOKAWA レーベル
本体価格
(予定)
1200円 シリーズ
ページ数 160p Cコード 0095
発売予定日 2024-11-20 ジャンル 一般/単行本/日本文学、評論、随筆、その他
ISBN 9784046070500 判型 A5
内容紹介
毒親から生き延びたかつての子どもたちを取材した『毒親サバイバル』から6年。『「神様」のいる家で育ちました』『酔うと化け物になる父がつらい』の著者・菊池真理子さんが次に取材したのは、家族に問題を抱える当事者たちです。家族に問題を抱えた当事者10名に取材した社会派ノンフィクションマンガで、取材したテーマは、ギャンブル依存症、マルチ2世、児童虐待、貧困、DV、きょうだい児、ヤングケアラー、陰謀論、反医療。現代の社会問題を反映したテーマに切り込み、家族の危機に直面した人々のリアルな姿を描きます。

問題を抱えた親や配偶者、子どもとの関係に悩む人たちが、自分の家族の「問題」とどう向き合い、乗り越えてきたのか。時には距離を置き、時には共存の道を模索しながら、それぞれが選んだ結末とは? 家族の困難をともに乗り越えるためのヒントが詰まった一冊です。
目次
CASE1 反医療 薬剤師 黒川摩耶の場合
CASE2 きょうだい児 ライター 雪代すみれの場合
CASE3 マルチ2世 会社員 朝比ライオの場合
CASE4 貧困 ライター ヒオカの場合
CASE5 陰謀論 SE 飯島崇の場合
CASE6 DV 会社員・教員 にさご・ちまこの場合
CASE7 ギャンブル依存症 会社員 安井昌子の場合
CASE8 ヤングケアラー 会社員 町田優美の場合
CASE9 児童虐待 子どもの声を聴く人 川瀬信一の場合
著者略歴(菊池 真理子)
東京都生まれ。埼玉県在住。アルコール依存症の父との関係を描いた『酔うと化け物になる父がつらい』(秋田書店)、毒親から生き延びた10人を取材した『毒親サバイバル』(KADOKAWA)、宗教2世の現実を世に問うた『「神様」のいる家で育ちました<半角アキ>~宗教2世な私たち~』(文藝春秋)など、ノンフィクションコミックの話題作を多数手がける。
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