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タイトル |
謎解き妖怪学 角川選書ビギナーズ |
サブタイトル |
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著者 [著者区分] | 小松 和彦 [著・文・その他]
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出版社 |
KADOKAWA |
レーベル |
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本体価格 (予定) |
1500円 |
シリーズ |
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ページ数 |
192p
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Cコード |
0339 |
発売予定日 |
2024-12-25 |
ジャンル |
一般/全書・双書/民族・風習 |
ISBN |
9784047037380 |
判型 |
46 |
内容紹介 |
マンガやアニメ、ゲームの影響で、海外からも注目される日本の妖怪。これほど多種多様な妖怪文化が花開いた国は他にない。アニミズムと、仏画・絵巻で教えを説く絵解きの結びつきがその背景にはある。式神、つくも神、百鬼夜行をはじめ、目に見えない異界のものたちは、どのように絵画に描かれてきたのか。50年にわたり妖怪を研究してきた第一人者が、研究史を振り返りつつ、自らが挑んできた妖怪にまつわる5つの謎を解き明かす。
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目次 |
序章 日本の妖怪とは 第1章 「シン妖怪学」の時代 第2章 謎解き(1)『信貴山縁起絵巻』山崎長者の巻 第3章 謎解き(2)見えない「もの」の画像を探す 第4章 謎解き(3)「安倍晴明」の画像探しから「式神」の画像発見へ 第5章 謎解き(4)妖怪たちの前史とは? 第6章 謎解き(5)キツネとタヌキは何を象徴するのか? |
著者略歴(小松 和彦) |
(こまつ・かずひこ)1947年、東京都生まれ。国際日本文化研究センター名誉教授。埼玉大学教養学部教養学科卒業、東京都立大学大学院社会科学研究科(社会人類学)博士課程修了。専攻は文化人類学・民俗学。著書は『いざなぎ流の研究─歴史のなかのいざなぎ流太夫』(角川学芸出版)、『神隠しと日本人』『妖怪文化入門』『呪いと日本人』『異界と日本人』(角川ソフィア文庫)、『百鬼夜行絵巻の謎』(集英社新書)、編著に『妖怪学の基礎知識』(角川選書)など、多数。2013年、紫綬褒章受章。2016年、文化功労者。 |