『ふたつの月の物語』の詳細情報

ふたつの月の物語
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タイトル ふたつの月の物語
サブタイトル
著者 [著者区分]■富安 陽子 [著・文・その他]
■酒井 駒子 [著・文・その他]
■富安 陽子 [著・文・その他]
出版社 講談社 レーベル
本体価格
(予定)
1400円 シリーズ
ページ数 290p Cコード 8093
発売予定日 2012-10-24 ジャンル 児童/単行本/日本文学、小説・物語
ISBN 9784062178808 判型 46
内容紹介
養護施設で育った美月と、育ての親を亡くしたばかりの月明は、中学二年生の夏休み、津田節子という富豪の別荘に、養子候補として招かれる。悲しみのにおいに満ちた別荘で、ふたりは手を取りあい、津田節子の思惑を探っていく。十四年前、ダムの底に沈んだ村、その村で行われていた魂呼びの神事、そして大口真神の存在。さまざまな謎を追ううちに、ふたりは、思いもかけない出生の秘密にたどりつく…。


■あらすじ■
養護施設で育った美月と、育ての親を亡くしたばかりの月明は、中学二年生の夏休み、津田節子という富豪の別荘に、養子候補として招かれる。悲しみのにおいに満ちた別荘で、ふたりは手を取りあい、津田節子の思惑を探っていく。十四年前、ダムの底に沈んだ村、その村で行われていた魂呼びの神事、そして大口真神の存在。さまざまな謎を追ううちに、ふたりは、思いもかけない出生の秘密にたどりつく…。
目次
著者略歴(富安 陽子)
富安陽子(とみやすようこ)…東京都生まれ。和光大学人文学部卒業。25歳でデビューし、1989年『クヌギ林のザワザワ荘』で日本児童文学者協会新人賞、小学館文学賞、1997年「小さなスズナ姫」シリーズで新美南吉児童文学賞、2000年『空へつづく神話』でサンケイ児童出版文化賞を受賞。『やまんば山のモッコたち』はIBBYオナーリスト2002文学作品に選出。2011年、『盆まねき』で第49回野間児童文芸賞、第59回産経児童出版文化賞フジレテレビ賞を受賞。
著者略歴(酒井 駒子)
兵庫県生まれ。東京芸術大学美術学部油絵科卒。2004年『きつねのかみさま』(ポプラ社)で第9回日本絵本賞、『金曜日の砂糖ちゃん』(偕成社)で2005年ブラチスラバ世界絵本原画展(BIB)の金牌を受賞。『ぼく おかあさんのこと・・・』(文溪堂)で2006年フランスにてPITCHOU賞、オランダでZilveren Griffel賞(銀の石筆賞)を受賞。
著者略歴(富安 陽子)
富安陽子(とみやすようこ)…東京都生まれ。和光大学人文学部卒業。25歳でデビューし、1989年『クヌギ林のザワザワ荘』で日本児童文学者協会新人賞、小学館文学賞、1997年「小さなスズナ姫」シリーズで新美南吉児童文学賞、2000年『空へつづく神話』でサンケイ児童出版文化賞を受賞。『やまんば山のモッコたち』はIBBYオナーリスト2002文学作品に選出。2011年、『盆まねき』で第49回野間児童文芸賞、第59回産経児童出版文化賞フジレテレビ賞を受賞。
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