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タイトル |
やがて哀しき外国語 |
サブタイトル |
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著者 [著者区分] | ■村上 春樹 [著・文・その他] ■村上 春樹 [著・文・その他] ■村上 春樹 [著・文・その他] ■村上 春樹 [著・文・その他]
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出版社 |
講談社 |
レーベル |
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本体価格 (予定) |
660円 |
シリーズ |
講談社文庫 |
ページ数 |
286p
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Cコード |
0195 |
発売予定日 |
1997-02-14 |
ジャンル |
一般/文庫/日本文学、評論、随筆、その他 |
ISBN |
9784062634373 |
判型 |
文庫(A6) |
内容紹介 |
F・スコット・フィッツジェラルドの母校プリンストン大学に招かれ、アメリカでの暮らしが始まった。独自の大学村スノビズム、スティーブン・キング的アメリカ郊外事情、本場でジャズについて思うこと、フェミニズムをめぐる考察、海外で悩み苦しむ床屋問題――。『国境の南、太陽の西』と『ねじまき鳥クロニクル』を執筆した二年あまりをつづった、十六通のプリンストン便り。
初めてプリンストンを訪れたのは1984年の夏だった。F・スコット・フィッツジェラルドの母校を見ておきたかったからだが、その7年後、今度は大学に滞在することになった。2編の長編小説を書きあげることになったアメリカでの生活を、2年にわたり日本の読者に送り続けた16通のプリンストン便り。
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目次 |
文庫本「やがて哀しき外国語」のためのまえがき プリンストン──はじめに 梅干し弁当持ち込み禁止 大学村スノビズムの興亡 アメリカ版・団塊の世代 アメリカで走ること、日本で走ること スティーヴン・キングと郊外の悪夢 誰がジャズを殺したか バークレーからの帰り道 黄金分割とトヨタ・カローラ 元気な女の人たちについての考察 やがて哀しき外国語 運動靴をはいて床屋に行こう 「カーヴァー・カントリー」を描くロバート・アルトマンの迷宮映画 ロールキャベツを遠く離れて ブルックス・ブラザーズからパワーブックまで ヒエラルキーの風景 さらばプリンストン 「やがて哀しき外国語」のためのあとがき |