『パンダより恋が苦手な私たち』の詳細情報

パンダより恋が苦手な私たち
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タイトル パンダより恋が苦手な私たち
サブタイトル
著者 [著者区分]■瀬那 和章 [著・文・その他]
■瀬那 和章 [著・文・その他]
出版社 講談社 レーベル
本体価格
(予定)
1500円 シリーズ
ページ数 338p Cコード 0093
発売予定日 2021-06-23 ジャンル 一般/単行本/日本文学、小説・物語
ISBN 9784065234235 判型 46変形
内容紹介
その恋、叶えたいなら「野生」に学べ!

ヒトよ、何を迷っているんだ?
サルもパンダもパートナー探しは必死、それこそ種の存続をかけた一大イベント。
最も進化した動物の「ヒト」だって、もっと本能に忠実に、もっと自分に素直にしたっていいんだよ。
――今泉忠明氏(動物学者 『ざんねんないきもの事典』監修)推薦!!

動物たちの求愛行動が、恋の悩みをスパッと解決!?
イケメン変人動物学者 × へっぽこ編集者コンビがおくる、新感覚ラブコメディー!



「それでは――野生の恋について、話をしようか」
月の葉書房の「リクラ」編集部で働く柴田一葉。夢もなければ恋も仕事も超低空飛行な毎日を過ごす中、憧れのモデル・灰沢アリアの恋愛相談コラムを立ち上げるチャンスが舞い込んできた。期待に胸を膨らませる一葉だったが、女王様気質のアリアの言いなりで、自分でコラムを執筆することに……。頭を抱えた一葉は「恋愛」を研究しているという准教授・椎堂司の噂を聞き付け助けを求めるが、椎堂は「動物」の恋愛を専門とするとんでもない変人だった!
恋に仕事に八方ふさがり、一葉の運命を変える講義が今、始まる!
目次
プロローグ
第一話 失恋にはペンギンが何羽必要ですか?
第二話 恋が苦手なパンダと先輩
第三話 タンポポとチンパンジーに大切なこと
第四話 ハリネズミのミリタリージャケット
第五話 ランウェイを歩く美しい獣
エピローグ
著者略歴(瀬那 和章)
1983年兵庫県生まれ。2007年に第14回電撃小説大賞銀賞を受賞し、『under 異界ノスタルジア』でデビュー。真っ直ぐで透明感のある文章、高い構成力が魅力の注目作家。他の著作に、「花魁さんと書道ガール」シリーズ、『雪には雪のなりたい白さがある』『フルーツパーラーにはない果物』『今日も君は、約束の旅に出る』『わたしたち、何者にもなれなかった』などがある。
著者略歴(瀬那 和章)
1983年兵庫県生まれ。2007年に第14回電撃小説大賞銀賞を受賞し、『under 異界ノスタルジア』でデビュー。真っ直ぐで透明感のある文章、高い構成力が魅力の注目作家。他の著作に、「花魁さんと書道ガール」シリーズ、『雪には雪のなりたい白さがある』『フルーツパーラーにはない果物』『今日も君は、約束の旅に出る』『わたしたち、何者にもなれなかった』などがある。
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