『予測不能の1秒先も濁流みたいに愛してる』の詳細情報

予測不能の1秒先も濁流みたいに愛してる
AmazonカートAmazonで予約する
タイトル 予測不能の1秒先も濁流みたいに愛してる
サブタイトル
著者 [著者区分]■黒木 渚 [著・文・その他]
■黒木 渚 [著・文・その他]
出版社 講談社 レーベル
本体価格
(予定)
1950円 シリーズ
ページ数 168p Cコード 0093
発売予定日 2022-06-15 ジャンル 一般/単行本/日本文学、小説・物語
ISBN 9784065279335 判型 46
内容紹介
黒木渚、ベストアルバムと同名小説、ついに発売!

不純な動機から始まった音楽は、私のすべてになった。
「私の歌で、こんな世界ぶち壊してやる!」

誰にも話したことがないけれど、私は光と共に生きてきた。
未来について想像するとき、私の頭の中には必ず白い光のイメージが浮かぶ。
高校二年の「シッポ」は中学時代からの片思いの相手、森園太陽に接近するために軽音部に入る。
好きな音楽はパンク、好きなバンドはクラッシュ、セックスピストルズ、ダムド、ニルヴァーナ……
これ、全部嘘。
だけど太陽に近づくためにシッポが周到に用意した「設定」は、徐々に彼女の中にあった「音楽の光」をとらえて、
追い越していく。

眩しくて白いーーあの光はスポットライトか、それとも恋か。
音楽を始める動機なんて、不純だっていいじゃないか!

音楽×小説×青春
歌手兼小説家・黒木渚が初めて描く青春と音楽。
青春はエゴイスティックで汚くて、生々しい。それでも眩しい一瞬の光だ。
目次
著者略歴(黒木 渚)
宮崎県出身。大学時代に作詞作曲を始め、ライブ活動を開始。また、文学の研究にも没頭し、大学院まで進む。2012年、「あたしの心臓あげる」でデビュー。2014年、ソロ活動を開始。2017年、『自由律』限定盤Aの付録として書き下ろされた小説「壁の鹿」を初の単行本『本性』と同時に刊行し小説家としての活動も始める。他の著書に『鉄塔おじさん』『呼吸する町』『檸檬の棘』などがある。
著者略歴(黒木 渚)
宮崎県出身。大学時代に作詞作曲を始め、ライブ活動を開始。また、文学の研究にも没頭し、大学院まで進む。2012年、「あたしの心臓あげる」でデビュー。2014年、ソロ活動を開始。2017年、『自由律』限定盤Aの付録として書き下ろされた小説「壁の鹿」を初の単行本『本性』と同時に刊行し小説家としての活動も始める。他の著書に『鉄塔おじさん』『呼吸する町』『檸檬の棘』などがある。
他の書籍を検索する