崑崙奴 / 古泉迦十 / 星海社（ISBN:9784065338551）| 本が好き！近刊情報サーチ

『崑崙奴』の詳細情報

内容紹介
Amazonで予約する	タイトル	崑崙奴
	サブタイトル
	著者 [著者区分]	古泉迦十 [著・文・その他]
	出版社	星海社	レーベル
	本体価格（予定）	2250円	シリーズ	星海社FICTIONS
	ページ数	544p	Cコード	0093
	発売予定日	2024-11-27	ジャンル	一般/単行本/日本文学、小説・物語
	ISBN	9784065338551	判型	B6
第17回メフィスト賞『火蛾』で鮮烈なデビューを飾った幻の作家・古泉迦十による24年ぶりの本格ミステリ超大作が、ここに降臨！大唐帝国の帝都・長安で生ずる、奇怪な連続殺人。屍体は腹を十文字に切り裂かれ、臓腑が抜き去られていた。犯人は屍体の心肝を啖（く）っているのではーー。崑崙奴ーー奴隷でありながら神仙譚の仙者を連想させる異相の童子により、捜査線は何時しか道教思想の深奥へと導かれ、目眩めく夢幻の如き真実が顕現するーー！
目次

著者略歴(古泉迦十)
1975年生まれ。第17回メフィスト賞を受賞し、2000年に『火蛾』で講談社ノベルスからデビュー。本作『崑崙奴』がデビュー2作目となる。