『霊獣紀 鳳雛の書(上)』の詳細情報

霊獣紀 鳳雛の書(上)
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タイトル 霊獣紀 鳳雛の書(上)
サブタイトル
著者 [著者区分]篠原 悠希 [著・文・その他]
出版社 講談社 レーベル
本体価格
(予定)
730円 シリーズ 講談社文庫
ページ数 336p Cコード 0193
発売予定日 2024-09-13 ジャンル 一般/文庫/日本文学、小説・物語
ISBN 9784065340967 判型 文庫(A6)
内容紹介
大ヒット作「金椛国春秋」シリーズに続く気鋭のファンタジー作家の注目作。
「三国志」の時代から続く戦乱の中国、五胡十六国時代。

鳳凰の眷属・紫鸞は、玉山で天命を授かった直後、神獣・一角麒に出会う。
人界に馴染むことが肝要だ、という一角の助言から、紫鸞は人間の街で暮らす。

ある夕暮れ、突如現れた流星に突き動かされ、北方遊牧民の穹盧に辿り着く。
紫鸞を惹きつけたのは、たった今受精した未来の聖王が放つ光だった。〈書下ろし〉


目次
著者略歴(篠原 悠希)
島根県松江市出身。ニュージーランド在住。神田外語学院卒業。2013年「天涯の果て 波濤の彼方をゆく翼」で第4回野性時代フロンティア文学賞を受賞。同作を改題・改稿した『天涯の楽土』で小説家デビュー。中華ファンタジー「金椛国春秋」シリーズ(全12巻)が人気を博す。著書には他に「親王殿下のパティシエール」シリーズ『マッサゲタイの戦女王』『狩猟家族』などがある。
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