『現代調理道具論 おいしさ・美しさ・楽しさを最大化する』の詳細情報

現代調理道具論 おいしさ・美しさ・楽しさを最大化する
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タイトル 現代調理道具論 おいしさ・美しさ・楽しさを最大化する
サブタイトル
著者 [著者区分]稲田 俊輔 [著・文・その他]
出版社 講談社 レーベル
本体価格
(予定)
1600円 シリーズ
ページ数 224p Cコード 0077
発売予定日 2024-07-19 ジャンル 一般/単行本/家事
ISBN 9784065359884 判型 46
内容紹介
”料理を作る楽しみ”を手放したくない人へ。

「丁寧に、雑に、暮らしたい」……ホットクックにストウブ、蒸籠、しりしりに100均グッズ。令和のキッチンに必要な調理道具は何か?を博覧強記で知られる料理人、稲田俊輔氏が解き明かします。

大は小を兼ねない。フライパンは20センチでいい
電気圧力鍋とは〈ほぼ完全にレシピを再現する〉調理器具
ストウブ派?ル・クルーゼ派?定番鍋を深堀り
包丁の切れ味を手軽に復活させる〈現在の最適解〉
”蒸す”を日本の家庭に取り戻す
家で揚げ物をしたくなる6つの条件 ほか

「外食では得られない味。食卓上の風景。新しい味との出会い。側から見たら些細なこだわりかもしれませんが、自分にとってはとても大事なこと。徹底的に楽をしながら徹底的に楽しむ、そんな日々を僕は『丁寧な雑暮らし』と呼んでいます」(本書より)

世界で一番うまい「ミニマル焼売」/ホットクックで「なんでもグラタン化」/鍋で作る「本格ビリヤニ」/最高にシンプルな「バターチキン」/100均グッズで作る「正統派だし巻き卵」/ワンパンで作る「スパイスだしカレー」/かっこいい「豚しゃぶ」/野菜をたくさんおいしく食べたいなら「クタクタ煮」……など、永久保存版レシピも多数掲載!
目次
著者略歴(稲田 俊輔)
料理人、飲食店プロデューサー。南インド料理店「エリックサウス」総料理長。鹿児島県生まれ。京都大学在学中より料理修業と並行して音楽家を志すも、飲料メーカー勤務を経て、友人とともに円相フードサービスを設立。インド料理のほか、和食、フレンチ、洋食などさまざまなジャンルのメニュー監修や店舗プロデュースを手掛ける。食に対する探究心が存分に発揮されているX(@inadashunsuke)での発信も話題を呼び、おいしいもの好きのファンを多数持つ。著書にレシピ本『南インド料理店総料理長が教える だいたい15分!本格インドカレー』(柴田書店)、新書『人気飲食チェーンの本当のスゴさがわかる本』(扶桑社新書)、エッセイ『おいしいものでできている』(リトルモア)など多数。2023年『ミニマル料理』(柴田書店)で料理レシピ本大賞「プロの選んだレシピ賞」を受賞。
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