『AIは短歌をどう詠むか』の詳細情報

AIは短歌をどう詠むか
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タイトル AIは短歌をどう詠むか
サブタイトル
著者 [著者区分]浦川 通 [著・文・その他]
出版社 講談社 レーベル
本体価格
(予定)
940円 シリーズ 講談社現代新書
ページ数 218p Cコード 0204
発売予定日 2024-06-20 ジャンル 一般/新書/情報科学
ISBN 9784065360125 判型 新書(B40)
内容紹介
短歌AIを開発しながら考えた、人間だけにできること、AIにしかできないこと。
「型」と「らしさ」を身につけるには?
AIが学んでいく姿から、短歌の面白さも見えてくる!

令和の世で、空前のブームとなっている「短歌」。
そしてもはや私たちの日常にも深く入り込んでいる「AI」。
感情を持っていないはずのAIが、
どうやって、まるで人のように短歌を詠めるようになるのか?
そこで見えてきたAIと人との幸福な関係性とは?
<短歌AI>の開発に心血を注いできた、気鋭の研究者がわかりやすく解説します。
短歌とAI、いずれもへの扉を開いてくれる本!

目次
著者略歴(浦川 通)
1988年、埼玉県生まれ。メディアアート・広告制作を経て、2019年より朝日新聞社にて自然言語処理の研究開発に従事。主な作品・仕事に「バイナリカードゲーム」(NTTインターコミュニケーション・センター/2014年)、「意識の辞書」(スパイラル/2017年)、「[穴埋め式]世界ことわざ辞典」(TRANS BOOKS DOWNLOADs/2020年)、「短歌AI」「朝日歌壇ライブラリ」(朝日新聞社/2022年~)など。AI生成を一部に含む連作「バニラ・シークエンス」で第64回短歌研究新人賞最終選考通過。
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