『朝鮮王朝「背徳の王宮」 1冊でつかむ韓国時代劇の真髄!』の詳細情報

朝鮮王朝「背徳の王宮」 1冊でつかむ韓国時代劇の真髄!
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タイトル 朝鮮王朝「背徳の王宮」 1冊でつかむ韓国時代劇の真髄!
サブタイトル
著者 [著者区分]康 熙奉 [著・文・その他]
出版社 星海社 レーベル
本体価格
(予定)
1500円 シリーズ 星海社新書
ページ数 240p Cコード 0222
発売予定日 2024-06-19 ジャンル 一般/新書/外国歴史
ISBN 9784065360293 判型 新書(B40)
内容紹介
これほどまでに「背徳」に満ちていた!

朝鮮王朝の統治の総本山であった漢陽(ハニャン/現在のソウル)の華やかな王宮……。そこでは国王を中心に、王族・官僚・女官がひしめいて壮麗な王朝文化が繰り広げられていた。一方で王宮は権力という魔物に魅せられた欲深い人間たちの巣窟であり、正義に背いて私欲に執着した行動をとる人が跋扈した。それゆえ、陰謀、非道、裏切りが繰り返される「背徳」の世界だったのである。韓国歴史ドラマの舞台としてもっとも多く取り上げられる朝鮮王朝500年の王宮で、国王・王妃・王子・側室たちはどのような人生を歩んでいったのか。歴史の運命に翻弄された王宮の人々の知られざる秘話を明らかにする。

*本書目次より抜粋
はじめに 朝鮮王朝の建国を飾った初代王妃の物語
第1章 禁断の宮殿で愛と欲望はどれほど壮絶だったか
第2章 朝鮮王朝を震撼させた悪女たちの所業を暴く
第3章 国王と王妃は虚構の中で何を嘆いたのか
第4章 怨みと裏切りと復讐の果てに何が起こったか
第5章 悲劇の連鎖で哀しみは終わらない!
第6章 史実を知るとドラマがもっと面白くなる
おわりに 背徳の王宮から遠く離れて何を思うのか

巻末特集「5大王宮の成り立ち」
1 王宮の一般的な配置状況
2 景福宮
3 昌徳宮
4 昌慶宮
5 徳寿宮
6 慶熙宮

朝鮮王朝の歴史年表
朝鮮王朝の歴代国王
朝鮮王朝の歴代王妃

資料
李成桂に関する人物相関図
粛宗に関する人物相関図
世祖に関する人物相関図
中宗と文定王后に関する人物相関図
光海君に関する人物相関図
純元王后に関する人物相関図
仁祖に関する人物相関図
英祖に関する人物相関図
首都の城内図
目次
著者略歴(康 熙奉)
作家。1954年東京・向島で生まれる。在日韓国人二世。韓国の歴史を中心に執筆しており、朝鮮王朝や日韓交流史の著書多数。また、韓流文化や韓国ドラマに関する著作も多い。『知れば知るほど面白い 朝鮮王朝の歴史と人物』などの歴史シリーズはベストセラーとなった。他の主な著書は『韓国ひとめぼれ感動旅』(共著)『韓国ドラマ!愛と知性の10大男優』『韓国ドラマ!推しが見つかる究極100本』『新版 韓国ドラマ&KーPOPがもっと楽しくなる!かんたん韓国語読本』『1冊でつかむ韓国二千年の歴史と人物』など。
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