『ナイルの聖母』の詳細情報

ナイルの聖母
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タイトル ナイルの聖母
サブタイトル
著者 [著者区分]■Scholastique Mukasonga [著・文・その他]
■大西 愛子 [翻訳]
出版社 講談社 レーベル
本体価格
(予定)
2200円 シリーズ
ページ数 288p Cコード 0097
発売予定日 2024-07-18 ジャンル 一般/単行本/外国文学小説
ISBN 9784065361542 判型 46
内容紹介
ルワンダの山岳地帯にあるカトリックの寄宿制女子校で起きる、小さな差別、区別、妬みや羨望。女性エリートを育成する学校の生徒たちは、誇り高く規律を守った日常を送るが、それぞれの「うまくいかない日々」への不満は、大きな溝に取り込まれていく。誰しもが持つ小さな負の感情は、いつしか避けがたい衝突へと導かれ……。



目次
著者略歴(Scholastique Mukasonga)
1956年ルワンダ生まれ。フランスで活躍する小説家。1994年のルワンダ虐殺でツチ族の家族・親族37人を失い、10年後に初めて帰国を果たしたとき、記憶を継承するために書くことを決意。2006年に自伝的小説『イニェンジもしくはゴキブリ』を発表。2012年に発表した『ナイルの聖母マリア』でルノードー賞を受賞、アフガニスタンの亡命作家・映画監督アティーク・ラヒーミーにより、2019年に映画化された。

著者略歴(大西 愛子)
東京生まれ。『THE DEATH OF STALIN』(2018)、『BLACKSAD』(2023)など。
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