『稲川怪談 昭和・平成傑作選』の詳細情報

稲川怪談 昭和・平成傑作選
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タイトル 稲川怪談 昭和・平成傑作選
サブタイトル
著者 [著者区分]稲川 淳二 [著・文・その他]
出版社 講談社 レーベル
本体価格
(予定)
720円 シリーズ 講談社文庫
ページ数 272p Cコード 0176
発売予定日 2024-08-09 ジャンル 一般/文庫/諸芸・娯楽
ISBN 9784065362228 判型 文庫(A6)
内容紹介

怪談語って半世紀。
怖くて楽しい名作選。

連続ラジオドラマ化!
新日曜名作座
2024年 8/11~9/15 毎日曜・連続六夜 19:25~(NHK-R1)
出演 西田敏行 竹下景子
原作 稲川淳二

本書の主な内容
おじさんと見た白尾/弁天岩の死体/真夜中のエレベーター/首吊りの因縁/血を吐く面/迎えにきたマネージャー/憑いてるタクシー/クラス会/長い死体/東北の山林の邸/奥秩父の吊り橋/沖縄の廃屋/赤いはんてん/ゆきちゃん/暗闇の病院/夢の中の踏切に立つ女/深夜の訪問者/遅れてきたふたり/身代わり人形/赤いぽっくり

私が怪談を語るようになってから、もう五十年ほど経ちますねえ。
怪談って、人を集めるんですよねえ。
怪談っていうのは、昔も今も、きっとこれからも、存在し続けるんじゃないでしょうか。
――怖いのに、なぜか楽しく懐かしい。
ラジオ、テレビ、舞台で数多くの怪談を語り続ける第一人者による名作怪談傑作選。
目次
●はじめに 
●第一章 怖い記憶  おじさんと見た白尾/虫の知らせ/長田君の話/弁天岩の死体/ばかばかしい話/真夜中のエレベーター/三月の工房/宿坊/宝物殿/首吊りの因縁
●第二章 怖い噂  リヤカー/血を吐く面/迎えにきたマネージャー/ロケバス/憑いてるタクシー/銀星号/スーパーの調理場/クラス会/探しもの/長い死体
●第三章 怖い場所  東北の山林の邸/奥秩父の吊り橋/立川の踏切/吹上トンネル/新島の海軍基地/川崎の消防署/小淵沢のT字路/樹海/犬鳴峠/沖縄の廃屋
●第四章 怖い噺  赤いはんてん/ゆきちゃん/暗闇の病院/夢の中の踏切に立つ女/ミシン/深夜の訪問者/遅れてきたふたり/身代わり人形/赤いぽっくり/緑の館
●おわりに
著者略歴(稲川 淳二)
タレント・工業デザイナー・怪談家 
1947年東京・恵比寿生まれ。桑沢デザイン研究所専門学校研究科卒業。深夜ラジオで人気を博し、「オレたちひょうきん族」「スーパージョッキー」などテレビ番組で、元祖リアクション芸人として活躍。また、ラジオやテレビでの怪談が好評を博し、1987年に発売されたカセットテープ「あやつり人形の怪 秋の夜長のこわ~いお話」が大ヒットとなり、以後「怪談家」としても活動。1993年8月13日金曜日にクラブチッタ川崎で行われた「川崎ミステリーナイト」に長蛇の列ができ、全国津々浦々をめぐる「稲川淳二の怪談ナイト」を開始。30年以上にわたって数多くの怪談を披露、現在も年間50公演ほど開催している。
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