『ペンローズの幾何学 対称性から黄金比、アインシュタイン・タイルまで』の詳細情報

ペンローズの幾何学 対称性から黄金比、アインシュタイン・タイルまで
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タイトル ペンローズの幾何学 対称性から黄金比、アインシュタイン・タイルまで
サブタイトル
著者 [著者区分]■谷岡 一郎 [著・文・その他]
■荒木 義明 [著・文・その他]
出版社 講談社 レーベル
本体価格
(予定)
1000円 シリーズ ブルーバックス
ページ数 208p Cコード 0241
発売予定日 2024-06-20 ジャンル 一般/新書/数学
ISBN 9784065362242 判型 新書(B40)
内容紹介
ペンローズが追い求めた「驚きの図形」が見つかった!

世界中の数学ファンを熱狂させたペンローズ・タイルの発表(1974年)から半世紀──。
「隙間も重なりもなく平面を敷き詰める図形」=平面充填を探究するシンプルな問題は、幾何学を発展させ、結晶科学においてはノーベル賞をもたらす成果を挙げてきた。

2023年には、「存在しない」と考えられてきた図形「アインシュタイン・タイル」がついに発見された。
非周期モノ・タイルとよばれるこの図形は、いったいどんな形状で、どこがどうすごいのか?

数学者だけでなく、アマチュア愛好家によっても偉大な発見が続々となされてきた平面幾何の世界。
パズル感覚で楽しむことができ、しかも奥行きの深いこの分野で、「次の大発見」をもたらすのは、あなたかもしれない!
目次
著者略歴(谷岡 一郎)
1956年、大阪市生まれ。慶應義塾大学法学部卒業後、南カリフォルニア大学大学院社会学部博士課程修了。大阪商業大学学長。
ブルーバックスのロングセラー『確率・統計であばくギャンブルのからくり』の著者。
著者略歴(荒木 義明)
1973年生まれ。 慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修了。専門は敷きつめ模様(テセレーション)の数理。数学者・日本テセレーションデザイン協会代表。
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