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タイトル |
春のほとりで |
サブタイトル |
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著者 [著者区分] | 君嶋 彼方 [著・文・その他]
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出版社 |
講談社 |
レーベル |
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本体価格 (予定) |
1800円 |
シリーズ |
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ページ数 |
288p
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Cコード |
0093 |
発売予定日 |
2024-08-21 |
ジャンル |
一般/単行本/日本文学、小説・物語 |
ISBN |
9784065363010 |
判型 |
46変形 |
内容紹介 |
十代のあなたに会いにいこう。 声を殺して泣いた日も、無理して笑ったあの日も。 ぐっと押し込めた心の痛みを、君嶋彼方は掬いとる。 学校の片隅で紡がれる、青とも春とも限らない日々を描いた連作短編集。
■収録作品 走れ茜色 「俺と同じ人を好きな君。だからこの嘘は、絶対に隠し通す」 樫と黄金桃 「小学生時代の忘れたい過去。あの子だけがそれを知っている」 灰が灰に 「屋上で出会った不良。ある日、彼に屋上に呼び出されーー」 レッドシンドローム 「偶然見つけてしまった親友の裏アカ。一体どうしてこんなこと」 真白のまぼろし 「初めて漫画を描いていると話せた友達。一緒に描こうと決めたのに」 青とは限らない 「唯一心を許せる男友達。男女の友情って成立しないの?」 大人になれば忘れてしまう、全力でもがいたあの日のこと
『君の顔では泣けない』の著者最新作 読むならここから!
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目次 |
走れ茜色 樫と黄金桃 灰が灰に レッドシンドローム 真白のまぼろし 青とは限らない |
著者略歴(君嶋 彼方) |
1989年生まれ。東京都出身。2021年「水平線は回転する」で第12回小説野性時代新人賞を受賞し、同作を改題した『君の顔では泣けない』でデビュー。他の著書に『夜がうたた寝してる間に』。 |