『読んだら最後、小説を書かないではいられなくなる本』の詳細情報

読んだら最後、小説を書かないではいられなくなる本
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タイトル 読んだら最後、小説を書かないではいられなくなる本
サブタイトル
著者 [著者区分]太田 忠司 [著・文・その他]
出版社 星海社 レーベル
本体価格
(予定)
1100円 シリーズ 星海社新書
ページ数 256p Cコード 0295
発売予定日 2024-08-28 ジャンル 一般/新書/日本文学、評論、随筆、その他
ISBN 9784065370933 判型 新書(B40)
内容紹介
いきなり書いてみる、だから本当に書ける画期的な小説入門!

小説を、いきなり、書きはじめよう!ーー「単語の組み合わせ」という最小単位からアイディアを生み出し、ショートショートから短編・長編にいたる小説のつくり方の全てが本書には詰まっている。初心者のつまずきがちなポイントを解きほぐし、「小説を書くこと」の骨格を明らかにする本書は、会社員時代に小説家デビューを果たしてハードな勤務後にも執筆し続けた経験を持ち、2024年現在で総作品数110作を世に送り出した小説家・太田忠司にしか書くことのできない、確かな経験に裏付けられたロジカルかつ骨太な手引き書にして、小説論であり、小説を書きたいという「うずうず」が止まらなくなる誘惑の書である。

*以下、本書目次
はじめに

第一講 小説を書きたいのに書けないのはなぜか?
第二講 いきなり小説を書いてみる

Column 担当編集さんの実作例

第三講 アイディアを練る
第四講 文章力を鍛える
第五講 キャラクターを立てる
第六講 物語を作る
第七講 実例としての自作解説
第八講 世界を創る
第九講 資料を探す/取材する
第十講 長編を書く

Column 『タイトルは小説の顔』

第十一講 プロ作家になりたいひとへ

Column 『小説の書き方を教える』

おわりに
目次
著者略歴(太田 忠司)
小説家。1959年、名古屋市生まれ。1981年、大学在学中の投稿作品『帰郷』が「星新一ショートショート・コンテスト」優秀作に選ばれる。会社勤めをしながら『ショートショートランド』『IN★POCKET』(ともに講談社)に寄稿。1990年、長編ミステリ『僕の殺人』(講談社)を上梓。8年間の会社員生活を辞め、専業作家となる。小説作品に『狩野俊介』シリーズ(徳間書店/東京創元社)、『新宿少年探偵団』シリーズ(講談社)、『名古屋駅西 喫茶ユトリロ』シリーズ(角川春樹事務所)、『ミステリなふたり』シリーズ(幻冬舎/東京創元社)、『ぐるぐる、和菓子』(ポプラ社)、『おまえは生きなければならない』(徳間書店)など多数。名古屋在住。
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