『猫弁と奇跡の子』の詳細情報

猫弁と奇跡の子
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タイトル 猫弁と奇跡の子
サブタイトル
著者 [著者区分]大山 淳子 [著・文・その他]
出版社 講談社 レーベル
本体価格
(予定)
1700円 シリーズ
ページ数 296p Cコード 0093
発売予定日 2024-11-20 ジャンル 一般/単行本/日本文学、小説・物語
ISBN 9784065373361 判型 46変形
内容紹介
冴えない容貌、天才的な頭脳、人の幸せを第一に考える稀代のお人好し弁護士、百瀬太郎。大福亜子と入籍を果たし、まだ式は挙げられていないものの、結婚生活にも少しずつ慣れてきた、そんな時。福引きの一等賞で、とんでもない「景品」をもらったという相談が――。

いつもより、事件も謎も、喜びも驚きも、超特盛!

累計53万部突破!の大人気シリーズ「猫弁」、第2シーズンここに完結!


婚約から三年かかってやっと入籍した百瀬と大福亜子。
しかしまだ、結婚式を挙げられていなかった。

ある日、亜子の勤め先、ナイス結婚相談所に思わぬ客が訪れる。
百瀬法律事務所の事務員、仁科七重だった。
亜子にしか叶えることのできない「願い」があるらしい。
百瀬は、ひなた商店街の野原鮎太の相談を受けていた。
福引きで当たった一等賞の「景品」。
そのせいで、夫婦の間に亀裂が走ったそうだ。

次から次へと迫り来る事件を、百瀬は乗り越えられるのか?
シーズン2、感動の完結編、いよいよ開幕!


第1シーズン
『猫弁 天才百瀬とやっかいな依頼人たち』
『猫弁と透明人間』
『猫弁と指輪物語』
『猫弁と少女探偵』
『猫弁と魔女裁判』

第2シーズン
『猫弁と星の王子』
『猫弁と鉄の女』
『猫弁と幽霊屋敷』
『猫弁と狼少女』
『猫弁と奇跡の子』(本作)
目次
著者略歴(大山 淳子)
東京都出身。2006年、『三日月夜話』で城戸賞入選。
2008年、『通夜女』で函館港イルミナシオン映画祭シナリオ大賞グランプリ。
2011年、『猫弁~死体の身代金~』にて第三回TBS・講談社ドラマ原作大賞を受賞しデビュー、TBSでドラマ化もされた。著書に「あずかりやさん」シリーズ、『赤い靴』など。最新作は『犬小屋アットホーム!』。「猫弁」シリーズは多くの読者に愛され大ヒットを記録したものの、惜しまれつつ、2014年に第1部完結。2020年9月に第2部がスタートし、本作はそのフィナーレ作(5作目)である。
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