『時間治療 病気になりやすい時間、病気を治しやすい時間』の詳細情報

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タイトル 時間治療 病気になりやすい時間、病気を治しやすい時間
サブタイトル
著者 [著者区分]大塚 邦明 [著・文・その他]
出版社 講談社 レーベル
本体価格
(予定)
1100円 シリーズ ブルーバックス
ページ数 272p Cコード 0247
発売予定日 2024-12-26 ジャンル 一般/新書/医学・歯学・薬学
ISBN 9784065379257 判型 新書(B40)
内容紹介
【朝に多い】 → 心筋梗塞・脳梗塞・くも膜下出血・不整脈
【月曜日に増える】 → 狭心症
【冬に3割増】 → 心臓死
病気が生じやすい“魔”の時間帯はなぜ存在するのか?

〈体内で時を刻む精巧なメカニズムが、健康と病気をコントロールしていた!〉

脈拍や呼吸、睡眠はもちろん、細胞分裂やたんぱく質の製造まで、人体はさまざまなリズムにしたがって「いつ」「何を」おこなうかを精密に決めている。そのリズムの乱れが、健康を害する引き金になっていた。

「朝」「月曜日」「冬」など、病気が生じやすいタイミングがあるのはなぜか?
脳出血や心臓性急死にみられる約1.3年のリズムの正体とは?
薬が効く時間、効かない時間はどう決まるのか?
それらを治療に活かす方法は?

時計遺伝子やカレンダー遺伝子の機能としくみから、体内時計を整える食品まで、生体リズムに基づく新しい標準医療=「時間治療」をわかりやすく紹介する。
目次
著者略歴(大塚 邦明)
東京女子医科大学名誉教授/東京女子医科大学特定関連施設戸塚ロイヤルクリニック院長
時間治療の研究・応用のエキスパート。
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