『数学者と聖骸布騎士団』の詳細情報

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タイトル 数学者と聖骸布騎士団
サブタイトル
著者 [著者区分]藤本 ひとみ [著・文・その他]
出版社 講談社 レーベル
本体価格
(予定)
1850円 シリーズ
ページ数 336p Cコード 0093
発売予定日 2025-12-17 ジャンル 一般/単行本/日本文学、小説・物語
ISBN 9784065413678 判型 46
内容紹介
数学を愛し、数学から愛されている上杉和典。
ライバルの早逝に触れ、大学受験目前に医学部に進学することに決めたが、まだ数学研究者の夢を諦められないでいた。
そんな矢先、父が膵臓癌であることが判明。さらにフランスの学会に出ていた母がアルプスの麓で自動車ごと崖に転落、遭難してしまった。当局に問い合わせをするも確認が取れず、生存率が下がる72時間以内に救出するため和典はフランスに向かう。

小学生時代、探偵チームKZ(カッズ)を組んでいた小塚、黒木、美門、七鬼が、そして立花彩が母親の捜索に力を貸す!

母は助かるのか、そして和典と彩の関係はどうなるのか……。

藤本ひとみ先生から読者の皆様へのメッセージも掲載!
目次
著者略歴(藤本 ひとみ)
長野県生まれ。西洋史への深い造詣と綿密な取材に基づく歴史小説で脚光を浴びる。フランス政府観光局親善大使を務め、現在AF(フランス観光開発機構)名誉委員。パリに本部を置くフランス・ナポレオン史研究学会の日本人初会員。著書に、『皇妃エリザベート』『シャネル』『アンジェリク 緋色の旗』『ハプスブルクの宝剣』『皇帝ナポレオン』『幕末銃姫伝』『失楽園のイヴ』『密室を開ける手』『数学者の夏』『死にふさわしい罪』『君が残した贈りもの』『真珠王の娘』など多数。
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