『銀の海 金の大地 5』の詳細情報

銀の海 金の大地 5
AmazonカートAmazonで予約する
タイトル 銀の海 金の大地 5
サブタイトル
著者 [著者区分]■氷室 冴子 [著・文・その他]
■飯田 晴子 [イラスト]
出版社 集英社 レーベル
本体価格
(予定)
670円 シリーズ 集英社オレンジ文庫
ページ数 224p Cコード 0193
発売予定日 2025-05-19 ジャンル 一般/文庫/日本文学、小説・物語
ISBN 9784086806275 判型 文庫(A6)
内容紹介
佐保彦の腹心・燿目が、真澄の霊力をその身に受け、無惨に焼け死んだ。
真秀は燿目を死なせたのは自分だと我が身を責めて苦しんでいた。
そんな彼女に近づいてきたのは、新たな佐保彦の伴人・月眉児。
彼女のたおやかな容姿と優しい言葉に真秀は慰められ、その幻影を生む力が燿目と再会させてくれたことで、月眉児に心を許そうとする。だが、それは月眉児の企みだった。
策謀を見破った波美王の手で、真秀はその場から助け出される。だが、波美王は突然真秀を息長から連れ去ってしまう……何者かが、波美の一族に真秀の誘拐を依頼していたのだ。
真秀が誘拐されたことを知った美知主らは、水面下で新たな駆け引きを始める。
一方、淡海に留まる佐保彦のもとには、真秀を誘拐した犯人から、真秀の命をかけたある伝言が届けられて――!?

巻末解説:青山美智子
目次
他の書籍を検索する