『カミガカリ 不自然言語処理殺人事件』の詳細情報

カミガカリ 不自然言語処理殺人事件
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タイトル カミガカリ 不自然言語処理殺人事件
サブタイトル
著者 [著者区分]八女 深海 [著・文・その他]
出版社 小学館 レーベル
本体価格
(予定)
750円 シリーズ
ページ数 352p Cコード 0193
発売予定日 2024-06-06 ジャンル 一般/文庫/日本文学、小説・物語
ISBN 9784094073621 判型 文庫(A6)
内容紹介
その神は、犯人だけを言い当てる

「犯人の名前は羽柴理沙。年齢は二十三歳。職業は――」

全国の殺人事件・行方不明者などのビッグデータを“喰らい”、未解決殺人事件の犯人の名前を告げる神・シラツカサナギ。

一見便利に見えるサナギだが、大きな欠点があった。犯行の“過程”がわからないのだ。そのため神が告げた穴だらけのヒントをもとに、欠けてしまった真実のピースを補い容疑者の有罪を立証する「カミガカリ」と呼ばれる者たちが秘密裏に組織され――。

デジタルデータで繋がれた、神と人との二人三脚での探偵行為。第1回「AIのべりすと文学賞」小学館賞受賞作。神がフーダニットを、人間がハウダニットを担当する新感覚ミステリー!
目次
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