『邯鄲の島遥かなり(下)』の詳細情報

邯鄲の島遥かなり(下)
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タイトル 邯鄲の島遥かなり(下)
サブタイトル
著者 [著者区分]貫井 徳郎 [著・文・その他]
出版社 新潮社 レーベル 新潮文庫
本体価格
(予定)
1000円 シリーズ
ページ数 656p Cコード 0193
発売予定日 2024-11-28 ジャンル 一般/文庫/日本文学、小説・物語
ISBN 9784101499161 判型 文庫(A6)
内容紹介
天皇陛下がラジオで敗戦を告げた。神生【かみお】島には残っている建物はひとつもなく、一橋産業は財閥解体により経営が崩壊。一橋家あっての神生島の時代は終わった。一ノ屋の血を引く信介は、くがとの定期船を再開させるなど、獅子奮迅の活躍で島を復興へと導く。時代が変わり、一ノ屋の存在意義が薄れても、イチマツ痣は子から子へと体に刻まれ受け継がれる――。著者渾身の大河小説、感動の大団円。
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