『神と人と言葉と 評伝・立花隆』の詳細情報

神と人と言葉と 評伝・立花隆
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タイトル 神と人と言葉と 評伝・立花隆
サブタイトル
著者 [著者区分]武田徹 [著・文・その他]
出版社 中央公論新社 レーベル
本体価格
(予定)
2500円 シリーズ 単行本
ページ数 440p Cコード 0036
発売予定日 2024-06-07 ジャンル 一般/単行本/社会
ISBN 9784120057922 判型 46
内容紹介
『田中角栄研究』『宇宙からの帰還』『脳死』など、ジャーナリストとして膨大な著作を残した「知の巨人」は、なぜ晩年、あえて非科学的な領域に踏み込み、批判を浴びたのか……。
「語り得ない領域」に触れる詩や信仰の言葉を弄ぶことを禁じて、ファクトを積み重ねて突き進んでいた立花が、最晩年に小説や詩が醸す豊潤な世界に身を委ね、宗教と和解する必然を描きだした渾身のルポルタージュ。現代社会に問いを立て続け、書き、疾走した立花隆の原点と到達点を解き明かす。大江健三郎氏との未公開対談「創作と現実の間」を収録。
目次
著者略歴(武田徹)
武田徹
武田徹(たけだ・とおる)
1958年生まれ。ジャーナリスト、評論家、専修大学文学部教授。国際基督教大学大学院比較文化研究科博士前期課程修了。著書に『流行人類学クロニクル』(サントリー学芸賞受賞)、『「隔離」という病い』『偽満州国論』『「核」論』『戦争報道』『原発報道とメディア』『暴力的風景論』『日本語とジャーナリズム』『なぜアマゾンは1円で本が売れるのか』『日本ノンフィクション史』『現代日本を読む』など。
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