『死ねばいい! 呪った女と暮らします』の詳細情報

死ねばいい! 呪った女と暮らします
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タイトル 死ねばいい! 呪った女と暮らします
サブタイトル
著者 [著者区分]保坂祐希 [著・文・その他]
出版社 中央公論新社 レーベル
本体価格
(予定)
1700円 シリーズ 単行本
ページ数 240p Cコード 0093
発売予定日 2024-06-19 ジャンル 一般/単行本/日本文学、小説・物語
ISBN 9784120057977 判型 46
内容紹介
話題の作家・保坂祐希の新作は、シニア女性版『あらしのよるに』!?

佐伯真理子(76歳)は、台風の夜、庭に倒れていた加代(73歳)を助け、しばらく一緒に住むことに。
節約、節制を続け、面白みのない毎日を過ごしていた真理子にとって、破天荒で、金遣いも豪快な加代の存在は、新鮮で刺激的!

ずっと一緒にいたいと思った時、加代の正体が判明する。
なんと加代は、真理子が30年間、恨み続けた存在で……?
目次
著者略歴(保坂祐希)
保坂祐希
2018年『リコール』(ポプラ社)でデビュー。大手自動車会社グループでの勤務経験がある。社会への鋭い視点と柔らかなタッチを兼ね備えた、社会派エンターテインメント注目の書き手。他の著書に『「死ね、クソババア!」と言った息子が55歳になって帰ってきました』(講談社)、『偽鰻』(ポプラ社)などがある。
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