『永井陽之助国際政治論集 ~Ⅰ 1965-1972 ~ 』の詳細情報

永井陽之助国際政治論集
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タイトル 永井陽之助国際政治論集
サブタイトル Ⅰ 1965-1972
著者 [著者区分]永井陽之助 [著・文・その他]
出版社 中央公論新社 レーベル
本体価格
(予定)
7000円 シリーズ 単行本
ページ数 536p Cコード 0031
発売予定日 2024-08-07 ジャンル 一般/単行本/政治-含む国防軍事
ISBN 9784120058141 判型 A5
内容紹介
『中央公論』『歴史と人物』に掲載された全論考、中公叢書の序跋文を発表年代順に集成。解説=中本義彦

【収録論文】 *=単行本初収録
米国の戦争観と毛沢東の挑戦
日本外交における拘束と選択
国家目標としての安全と独立
『平和の代償』参考文献/あとがき
ジョンソン外交と“情報”の壁
核時代における国家と革命 *
柔構造社会における学生の反逆
ゲバルトの論理
解体するアメリカ
『柔構造社会と暴力』あとがき
同盟外交の陥穽
キッシンジャー外交の構造
 ★
政治的人間
目次
著者略歴(永井陽之助)
永井陽之助
一九二四年(大正十三)、東京に生まれる。五〇年、東京大学法学部政治学科卒業。東京工業大学・青山学院大学名誉教授。法学博士。六七年、「日本外交における拘束と選択」で吉野作造賞、八四年、『現代と戦略』で文藝春秋読者賞を受賞。八四年から八六年まで国際政治学会理事長を務める。二〇〇八年(平成二十)、死去。主な著書に『平和の代償』『冷戦の起源』『柔構造社会と暴力』など。
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