『ノマディアが残された』の詳細情報

ノマディアが残された
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タイトル ノマディアが残された
サブタイトル
著者 [著者区分]王城夕紀 [著・文・その他]
出版社 中央公論新社 レーベル
本体価格
(予定)
2000円 シリーズ 単行本
ページ数 304p Cコード 0093
発売予定日 2024-08-20 ジャンル 一般/単行本/日本文学、小説・物語
ISBN 9784120058202 判型 46
内容紹介
言葉は伝染する、ウイルス以上に――

シリアの難民キャンプで謎の感染症が発生。バイオテロが疑われる中、キャンプを訪れていた同僚クイナが消えた。ビューログに残された「ノマディア」という謎の一語を手がかりに、外務省直轄の秘密組織「複製課」の面々が、クルディスタン、イスタンブール、ウィーン、スカンジナビアと導かれていく中、恐るべき殺戮計画が像を結び始め――
目次
著者略歴(王城夕紀)
王城夕紀 1978年8月、神奈川県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。2014年、第10回C★NOVELS大賞特別賞を受賞した『天盆』(「天の眷族」を改題・中央公論新社刊)で鮮烈なデビューを飾る。他の著書に『マレ・サカチのたったひとつの贈物』、本の雑誌社『おすすめ文庫王国2017』でオリジナル文庫大賞に輝いた『青の数学』(新潮文庫nex)がある。座右の銘は「待てば海路の日和あり」。
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