『中東 世界の中心の歴史 ~395年から現代まで ~ 』の詳細情報

中東 世界の中心の歴史
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タイトル 中東 世界の中心の歴史
サブタイトル 395年から現代まで
著者 [著者区分]■ジャン・ピエール・フィリユ [著・文・その他]
■鶴原徹也 [翻訳]
■ジャンピエール・フィリユ [著・文・その他]
出版社 中央公論新社 レーベル
本体価格
(予定)
5200円 シリーズ 単行本
ページ数 488p Cコード 0022
発売予定日 2024-11-20 ジャンル 一般/単行本/外国歴史
ISBN 9784120058417 判型 46
内容紹介
中東の混迷は何に起因するのか。3つの大陸の交差点に位置し、3つの一神教の発祥地でもある中東。東ローマ帝国が成立した395年から、アメリカ支配が終焉を迎えつつある現代まで、「世界の中心」の歴史を20の地図、10の年表とともに概観する。パリ政治学院で中東史の教科書として採用。

目次

日本語版序文 中心の危うい世界
世俗的歴史
第一章 ビザンツ帝国、ササン朝ペルシア、アラブ(395~661年)
第二章 ウマイヤ朝からアッバース朝へ(661~945年)
第三章 二人のカリフの時代(945~1193年)
第四章 スルタンと侵略者(1193~1501年)
第五章 オスマン帝国とサファビー朝(1501~1798年)
第六章 植民地の拡張(1798~1912年)
第七章 改革・再生・革命(1798~1914年)
第八章 委任の時代(1914~1949年)
第九章 冷戦とイスラエル・アラブ紛争(1949~1990年)
第十章 米国の中東の生と死(1990~2000年)
終 章 危機の揺籃
目次
著者略歴(ジャン・ピエール・フィリユ)
ジャン・ピエール・フィリユ
1961年生まれ。パリ政治学院教授。中東の近現代史が専門。仏外務省で20年近く中東政策を担当した後、学者に転じる。イスラム過激派、「アラブの春」、シリア内戦などに関する著書多数。
著者略歴(鶴原徹也)

鶴原徹也
1957年東京生まれ。東京大学文学部卒業。82年に読売新聞入社。ジャカルタ、パリ、ブリュッセル、バンコク、ロンドンにそれぞれ赴任し、国際報道を担当。2011年より読売新聞東京本社編集委員。
著者略歴(ジャンピエール・フィリユ)
ジャンピエール・フィリユ
1961年生まれ。パリ政治学院教授。中東の近現代史が専門。仏外務省で20年近く中東政策を担当した後、学者に転じる。イスラム過激派、「アラブの春」、シリア内戦などに関する著書多数。『将軍、ギャング、ジハード主義者』『ダマスカスの鏡』『アラブ革命』(いずれも未訳)
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