『軍事史としての第一次世界大戦 ~西部戦線の戦いとその戦略 ~ 』の詳細情報
Amazonで予約する
|
タイトル |
軍事史としての第一次世界大戦 |
サブタイトル |
西部戦線の戦いとその戦略 |
著者 [著者区分] | 石津朋之 [著・文・その他]
|
出版社 |
中央公論新社 |
レーベル |
|
本体価格 (予定) |
3600円 |
シリーズ |
単行本 |
ページ数 |
464p
|
Cコード |
0022 |
発売予定日 |
2024-11-07 |
ジャンル |
一般/単行本/外国歴史 |
ISBN |
9784120058424 |
判型 |
46 |
内容紹介 |
戦車・毒ガス・航空機など新兵器が登場! 戦いの様相と戦略思想や戦術概念の変化、政治・軍事指導者のリーダーシップを多角的に再検証する最新研究。20世紀の幕開けを告げた総力戦の全貌。
プロローグ 「軍事史」としての第一次世界大戦―20世紀の幕開けを告げた総力戦
第一章 20世紀の時代状況と第一次世界大戦の勃発
第二章 1914年―「クリンチ」
第三章 1915年―「行詰り」
第四章 1916年―「相討ち」
第五章 1917年―「緊張」
第六章 1918年―「急展開」
エピローグ―ブライアン・ボンドと「西部戦線異状あり(The Unquiet Western Front)
むすびに代えて 第一次世界大戦ヨーロッパ西部戦線関連年表
|
目次 |
|
著者略歴(石津朋之) |
石津朋之 戦争歴史家。防衛省防衛研究所戦史研究センター主任研究官。前戦史研究センター長。防衛研究所入所後、ロンドン大学キングスカレッジ戦争研究学部名誉客員研究員(ダイワ・アングロジャパニーズ・フェロー)、英国王立統合軍防衛安保問題研究所 (RUSI)客員研究員、シンガポール国立大学客員教授を歴任。放送大学非常勤講師、早稲田大学オープンカレッジ講師。 著書に『総力戦としての第二次世界大戦』(中央公論新社、2020)、『リデルハート―戦略家の生涯とリベラルな戦争観 』(中公文庫、2020)、『戦争学原論』(筑摩書房、2013)、『戦争とロジスティクス』(日本経済新聞出版社、2024)、『大戦略の思想家たち』(日経ビジネス人文庫、2023)、「シリーズ 戦争学入門」(創元社、2019~)など、訳書にクレフェルト『補給戦(増補新版)』(監訳)、『戦争の変遷』(監訳)、ガット『文明と戦争』(共訳)、マーレー他『戦略の形成』(共訳)などがある。 |