『わからないので面白い ~僕はこんなふうに考えてきた ~ 』の詳細情報

わからないので面白い
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タイトル わからないので面白い
サブタイトル 僕はこんなふうに考えてきた
著者 [著者区分]■養老孟司 [著・文・その他]
■鵜飼哲夫 [編集]
出版社 中央公論新社 レーベル
本体価格
(予定)
1500円 シリーズ 単行本
ページ数 224p Cコード 0095
発売予定日 2024-11-20 ジャンル 一般/単行本/日本文学、評論、随筆、その他
ISBN 9784120058554 判型 B6変形
内容紹介
「ああすれば、こうなる」と、すぐに答えが出ることなんて、面白いはずないでしょう――。
頭だけで考えたことの安易な正当化を〈たかだか1500グラムの脳味噌が、そうだと思っているだけ〉と痛快に斬り、子どもと虫の将来を本気で心配する。
今の読者に改めて伝えたい、「養老節」が炸裂する22篇を厳選した、ベストエッセイ集。
巻末に語り下ろし「二十年後のQ&A」を収録した、好評『なるようになる。』の姉妹編。

【目次】
Ⅰ 身体を考える……脳はそんなにエライのか
Ⅱ 学びを考える……知識だけでは身につかない
Ⅲ 個性を考える……オリジナリティーよりも大切なこと
Ⅳ 社会を考える……たった一人の戦争
二十年後のQ&A


※本書は『毒にも薬にもなる話』『まともな人』『こまった人』『ぼちぼち結論』の収録作品から精選したものです。
目次
著者略歴(養老孟司)
養老孟司
1937年鎌倉市生まれ。東京大学医学部を卒業後、解剖学教室に入る。東京大学大学院医学系研究科基礎医学専攻博士課程を修了。95年東京大学医学部教授を退官。96年から2003年まで北里大学教授。東京大学名誉教授。89年『からだの見方』でサントリー学芸賞、2003年『バカの壁』で毎日出版文化賞特別賞を受賞。ほかに『形を読む』『唯脳論』『身体の文学史』『人間科学』『養老孟司の大言論Ⅰ~Ⅲ』など著書多数。

著者略歴(鵜飼哲夫)
鵜飼哲夫
1959年生まれ。読売新聞東京本社編集委員。中央大学卒。83年読売新聞社に入社。91年から文化部記者として文芸、読書面を担当。著書に『芥川賞の謎を解く――全選評完全読破』『三つの空白 太宰治の誕生』など。
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