『新編 アジア史論 【中公学芸ライブラリー】』の詳細情報
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タイトル |
新編 アジア史論 【中公学芸ライブラリー】 |
サブタイトル |
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著者 [著者区分] | 宮崎市定 [著・文・その他]
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出版社 |
中央公論新社 |
レーベル |
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本体価格 (予定) |
4500円 |
シリーズ |
単行本 |
ページ数 |
416p
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Cコード |
1022 |
発売予定日 |
2025-11-07 |
ジャンル |
教養/単行本/外国歴史 |
ISBN |
9784120059674 |
判型 |
46 |
内容紹介 |
東洋史学の泰斗・宮崎市定が、古代から最近世にいたる広範なアジアの歴史を、世界史的視野と鋭い史眼で描きだす。 東西の文化交渉、および経済・社会動態への眼差しから、東洋史をアジア史へと発展させ、さらには世界史の一部として体系化した。 宮崎が最も円熟した時期に執筆した6篇の論考にくわえ、補編として、東洋史研究の第一人者、岡本隆司の選定による3篇と解説を新しく収録し、このたび新編として蘇る。【中公学芸ライブラリー】
目次
アジア史家の宮崎市定 礪波護
世界史序説 中国古代史概論 六朝隋唐の社会 東洋的近世 西アジア史の展望 東洋史の上の日本
補編 アジア史とは何か 十字軍の東方に及ぼした影響 中国近世銀問題略説
解説 岡本隆司 年譜(増補版) 索引
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目次 |
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著者略歴(宮崎市定) |
宮崎市定
1901(明治34)年、長野県飯山市に生まれる。松本高校を経て、1925(大正14)年、京都大学文学部史学科東洋史学専攻卒業。六高教授、三高教授、京都大学文学部教授を歴任。1965(昭和40)年、停年退官。京都大学名誉教授。文学博士。専門は中国の社会・経済・制度史。1989(平成元)年、文化功労者。1995年死去。主な著書に、『科挙』、『アジア史概説』、『雍正帝』、『東洋的近世』、『九品官人法の研究』、『隋の煬帝』、『論語の新研究』、『中国史』上下、『中国古代史論』、『遊心譜』、『史記列伝抄』など。『宮崎市定全集』(全24巻別巻1)がある。 |