『カラー版 キリスト教美術史 ~東方正教会とカトリックの二大潮流 ~ 』の詳細情報
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タイトル |
カラー版 キリスト教美術史 |
サブタイトル |
東方正教会とカトリックの二大潮流 |
著者 [著者区分] | 瀧口 美香 [著・文・その他]
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出版社 |
中央公論新社 |
レーベル |
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本体価格 (予定) |
960円 |
シリーズ |
中公新書 |
ページ数 |
224p
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Cコード |
1271 |
発売予定日 |
2022-09-20 |
ジャンル |
教養/新書/絵画・彫刻 |
ISBN |
9784121027184 |
判型 |
新書(B40) |
内容紹介 |
ローマ帝国下、信仰表示や葬礼を目的としたキリスト教美術が成立。やがて4世紀にローマ帝国が東西に分割されたことによって、二大潮流が形成される。一方は、1000年にわたり不変の様式美を誇ったビザンティン美術、もう一方は、カロリング朝、オットー朝、ロマネスク、ゴシック、ルネサンス、バロックと変革を続けたローマン・カトリック美術である。本書は、絢爛たるキリスト教美術の歴史を一望。100点以上の図版をフルカラーで解説する。
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目次 |
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著者略歴(瀧口 美香) |
瀧口美香
1966年東京都生まれ. 早稲田大学大学院博士課程修了. ロンドン大学コートールド研究所にて博士号取得. ビザンティン美術史専攻. シリア, ヨルダンの舗床モザイク, クレタ島のフレスコ壁画, セルビア, コソボ, マケドニアの聖堂装飾にも関心を持ち, 各国でフィールドワークを行っている.
著書に, “Some Greek Gospel Manuscripts in the British Library”(The Electronic British Library Journal, 2011), 『ビザンティン四福音書写本挿絵の研究』(創元社, 2012), 『初期キリスト教・ビザンティン図像学研究』(創元社, 2018)がある. |