『台湾のデモクラシー ~メディア、選挙、アメリカ ~ 』の詳細情報
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タイトル |
台湾のデモクラシー |
サブタイトル |
メディア、選挙、アメリカ |
著者 [著者区分] | 渡辺将人 [著・文・その他]
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出版社 |
中央公論新社 |
レーベル |
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本体価格 (予定) |
1080円 |
シリーズ |
中公新書 |
ページ数 |
344p
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Cコード |
1231 |
発売予定日 |
2024-05-22 |
ジャンル |
教養/新書/政治-含む国防軍事 |
ISBN |
9784121028037 |
判型 |
新書(B40) |
内容紹介 |
権威主義体制が長く続いた台湾。1996年に総統の直接選挙が始まり、2000年には国民党から民進党への政権交代が実現した。今や「民主主義指数」でアジア首位に立つ。中国の圧力に晒されながら、なぜ台湾の民主主義は強靭なのか。また弱点はどこにあるか。白熱する選挙キャンペーン、特異なメディア環境、多様な言語と文化の複雑さ、そしてあらゆる点で大きな影響を及ぼすアメリカとの関係に注目し、実態を解き明かす。
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目次 |
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著者略歴(渡辺将人) |
渡辺将人
1975年、東京都生まれ。シカゴ大学大学院国際関係論修士課程修了。早稲田大学大学院政治学研究科にて博士(政治学)。米下院議員事務所・上院選本部、テレビ東京報道局経済部、政治部記者などを経て、北海道大学大学院准教授。コロンビア大学、ジョージワシントン大学、台湾国立政治大学、ハーバード大学で客員研究員を歴任。2023年より慶應義塾大学総合政策学部、大学院政策・メディア研究科准教授。専門はアメリカ政治。受賞歴に大平正芳記念賞、アメリカ学会斎藤眞賞ほか。著書に『現代アメリカ選挙の集票課程』(日本評論社、2008年)、『見えないアメリカ』(講談社現代新書、2008年)、『現代アメリカ選挙の変貌』(名古屋大学出版会、2016年)、『アメリカ政治の壁』(岩波新書、2016年)、『メディアが動かすアメリカ』(ちくま新書、2020年)、『大統領の条件』(集英社文庫、2021年)、『アメリカ映画の文化副読本』(日経BP、2024年)。共著に『オバマ・アメリカ・世界』久保文明・中山俊宏(NTT出版、2012年)。ほか著訳書多数。 |