『グリーン戦争――気候変動の国際政治』の詳細情報

グリーン戦争――気候変動の国際政治
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タイトル グリーン戦争――気候変動の国際政治
サブタイトル
著者 [著者区分]上野貴弘 [著・文・その他]
出版社 中央公論新社 レーベル
本体価格
(予定)
1150円 シリーズ 中公新書
ページ数 320p Cコード 1231
発売予定日 2024-06-19 ジャンル 教養/新書/政治-含む国防軍事
ISBN 9784121028075 判型 新書(B40)
内容紹介
人類共通の課題、気候変動。各国はこれを解決すべく、温室効果ガスの排出削減を目標に掲げ2015年にパリ協定に合意した。しかし17年、トランプ米大統領が協定脱退を宣言。中国やインドなど新興国が条件闘争をはじめ、国際協調が動揺している。本書は米国、欧州、新興国の利害が錯綜する政治力学を、産業、貿易、金融、エネルギーの観点から解き明かす。激しい国家間対立の終結を目指して、世界、日本が進むべき道とは。
目次
著者略歴(上野貴弘)
上野貴弘 1979年,東京都生まれ.2002年,東京大学教養学部卒業.04年,東京大学大学院総合文化研究科国際社会科学専攻修士課程修了後,一般財団法人電力中央研究所に入所.現在,同研究所上席研究員.研究分野は地球温暖化対策.経済産業省及び環境省の各種検討会(カーボンプライシング,グリーン金融,移行金融など)の委員を務め,COP には通算16回参加.06~07年,米・未来資源研究所客員研究員.編著書『狙われる日本の環境技術―競争力強化と温暖化交渉への処方箋』(エネルギーフォーラム,2013年).共訳書『サステナブルファイナンス原論』(きんざい,2020年)
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