『広東語の世界 ~香港、華南が育んだグローバル中国語 ~ 』の詳細情報

広東語の世界
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タイトル 広東語の世界
サブタイトル 香港、華南が育んだグローバル中国語
著者 [著者区分]飯田真紀 [著・文・その他]
出版社 中央公論新社 レーベル
本体価格
(予定)
900円 シリーズ 中公新書
ページ数 264p Cコード 1287
発売予定日 2024-06-19 ジャンル 教養/新書/各国語
ISBN 9784121028082 判型 新書(B40)
内容紹介
香港人の母語にして華南の共通語である広東語。東南アジア、欧米の華人社会も含め世界で8000万人が話す「中国語」だ。なぜ海外でかくも優勢なのか。北京語とはどう違うのか。謎を解く鍵は日本語にもある。ヤムチャ、チャーシュー、キョンシー、モウマンタイ、ブルース・リー。本書では食や映画を手がかりに、文法・会話、香港社会、華人移民、漢字、十大方言を一望し、広東語の世界を探訪。中国語とは何かを問い直す。
目次
著者略歴(飯田真紀)
飯田真紀
1998年東京外国語大学大学院地域文化研究科修士課程修了,2005年東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了.博士(文学).香港中文大学中国文化研究所客員研究助手,北海道大学メディア・コミュニケーション研究院准教授を経て,現在,東京都立大学人文社会学部教授.専門は中国語学・広東語文法.著書『NHKテレビ アジア語楽紀行――旅する広東語』[監修・執筆](NHK出版、2006年),『ニューエクスプレスプラス 広東語』(白水社,2019年),『広東語文末助詞の言語横断的研究』(ひつじ書房,2019年)など.
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