『日本政治学史 ~丸山眞男からジェンダー論、実験政治学まで ~ 』の詳細情報
Amazonで予約する
|
タイトル |
日本政治学史 |
サブタイトル |
丸山眞男からジェンダー論、実験政治学まで |
著者 [著者区分] | 酒井大輔 [著・文・その他]
|
出版社 |
中央公論新社 |
レーベル |
|
本体価格 (予定) |
1080円 |
シリーズ |
中公新書 |
ページ数 |
312p
|
Cコード |
1231 |
発売予定日 |
2024-12-23 |
ジャンル |
教養/新書/政治-含む国防軍事 |
ISBN |
9784121028372 |
判型 |
新書(B40) |
内容紹介 |
本書は、日本における「科学としての政治学」の軌跡をたどる。 学会を創設し、行動論を徐々に受容する一方、マルクス主義の成果を一部摂取しながら、時代とともに変貌していく様子を描く。 その歴史を丸山眞男、升味準之輔、京極純一、『レヴァイアサン』グループ、佐藤誠三郎などの研究成果を踏まえながら論じる。 さらに、政治改革、ジェンダー研究、実験政治学など具体的な論点も照らし、その見取り図を示す。
|
目次 |
|
著者略歴(酒井大輔) |
酒井大輔
酒井大輔(さかい・だいすけ)
1984年愛知県生まれ.名古屋大学法学部卒業.同大学院法学研究科修士課程修了.現在は国家公務員.専門は日本政治学史.
共編著『日本政治研究事始め──大嶽秀夫オーラル・ヒストリー』(ナカニシヤ出版,2021年)
論文「戦後政治学の諸潮流」(『政治思想研究』21号,2021年.政治思想学会研究奨励賞)
「日本政治学史の二つの転換」(『年報政治学』2017‐Ⅱ号)ほか |