『イラン現代史 ~イスラーム革命から核問題、対イスラエル戦争まで ~ 』の詳細情報
Amazonで予約する
|
タイトル |
イラン現代史 |
| サブタイトル |
イスラーム革命から核問題、対イスラエル戦争まで |
| 著者 [著者区分] | 黒田賢治 [著・文・その他]
|
| 出版社 |
中央公論新社 |
レーベル |
|
本体価格 (予定) |
1050円 |
シリーズ |
中公新書 |
| ページ数 |
288p
|
Cコード |
1222 |
| 発売予定日 |
2025-11-20 |
ジャンル |
教養/新書/外国歴史 |
| ISBN |
9784121028822 |
判型 |
新書(B40) |
| 内容紹介 |
1979年のイラン革命で建国されたイラン・イスラーム共和国。 シーア派の理論に基づく体制を敷き、中東でも反アメリカ、反イスラエルの急先鋒として存在感を示す。 国際的に孤立しようとも核開発を進め独自路線を行く国と見られがちだが、ここに至るには複雑な対外関係と歴史があった。
本書は革命以後のイランの軌跡を政治・経済・社会・宗教の側面から迫る。 混迷を極める中東情勢の中、イランはどこへ向かうのか。
|
| 目次 |
|
| 著者略歴(黒田賢治) |
黒田賢治
1982年奈良県生まれ.2005年北海道大学文学部卒業.11年京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科修了.博士(地域研究).17年国立民族学博物館特任助教,22年同博物館助教,25年より国立民族学博物館グローバル現象研究部准教授.専門は中東地域研究、文化人類学,イスラーム研究.
著書 『イランにおける宗教と国家――現代シーア派の実相』(2015年,ナカニシヤ出版)『戦争の記憶と国家ー帰還兵が見た殉教と忘却の現代イラン』(2021年,世界思想社,国際宗教研究所賞奨励賞受賞)
共著 『大学生・社会人のためのイスラーム講座』(2018年,ナカニシヤ出版)『「サトコとナダ」から考えるイスラム入門』(2020年,星海社新書)など. |