『イスラームが動かした中国史 ~唐宋代から鄭和の大航海、現代回族まで ~ 』の詳細情報

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タイトル イスラームが動かした中国史
サブタイトル 唐宋代から鄭和の大航海、現代回族まで
著者 [著者区分]海野典子 [著・文・その他]
出版社 中央公論新社 レーベル
本体価格
(予定)
1300円 シリーズ 中公新書
ページ数 384p Cコード 1222
発売予定日 2025-12-23 ジャンル 教養/新書/外国歴史
ISBN 9784121028860 判型 新書(B40)
内容紹介
中国とイスラーム世界が邂逅した七世紀以降、西方や南方から来華したムスリムは、歴代中国の諸勢力が躍進する原動力となり、各地に豊かな文化を根づかせた。
彼らは、中華文明とどう向き合い、中国社会をどう変化させたか。

本書は、唐宋代の交易、モンゴル帝国の統治、鄭和の大航海、清への反乱、辛亥革命と日中戦争、現代新疆の実相まで、時空を超えた1400年の軌跡を世界史の視座で照らし出す。
目次
著者略歴(海野典子)
海野典子
愛媛県生まれ.専門は中国・中央ユーラシア近現代史,イスラーム地域研究,マイノリティ研究.2010年,東京大学教養学部卒業.2017年,東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了.博士(学術).ハーバード・イェンチン研究所客員研究員,台湾国立政治大学民族学系訪問学者,ウズベキスタン共和国科学アカデミー歴史研究所訪問学者,早稲田大学高等研究所講師,同大学院アジア太平洋研究科講師などを経て,2025年から大阪大学大学院人文学研究科講師.2020年,アジア太平洋研究賞(井植記念賞)受賞.
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