『ロシアとは何ものか ~過去が貫く現在 ~ 』の詳細情報
Amazonで予約する
|
タイトル |
ロシアとは何ものか |
サブタイトル |
過去が貫く現在 |
著者 [著者区分] | 池田嘉郎 [著・文・その他]
|
出版社 |
中央公論新社 |
レーベル |
|
本体価格 (予定) |
2000円 |
シリーズ |
中公選書 |
ページ数 |
320p
|
Cコード |
1322 |
発売予定日 |
2024-05-09 |
ジャンル |
教養/全書・双書/外国歴史 |
ISBN |
9784121101518 |
判型 |
46 |
内容紹介 |
ロシアは過去一〇〇年ほどのあいだに、帝政から共産党独裁へ、そして大統領制国家へと変転を遂げた。だが、ロシア史を貫く基本構造は同じである――。ロシア史を大づかみにとらえた上で、ロシア革命期の自由主義政党カデットや社会主義者最左派のボリシェビキの活動の実態から、プーチン政権の権力のあり方までを考察。そこに生きた人間の運命を通して、世界史の今後にとって大きな意味をもつ「ロシアとは何ものか」を見極める。
|
目次 |
|
著者略歴(池田嘉郎) |
池田嘉郎
1971年秋田県生まれ。東京大学卒業、同大学大学院人文社会系研究科に進む。博士(文学)。モスクワ・ロシア史研究所に留学後、東京理科大学准教授などを経て、現在東京大学教授。著書に『革命ロシアの共和国とネイション』『ロシア革命――破局の8ヵ月』などがある。 |