『南北戦争英雄伝 ~分断のアメリカを戦った男たち ~ 』の詳細情報

南北戦争英雄伝
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タイトル 南北戦争英雄伝
サブタイトル 分断のアメリカを戦った男たち
著者 [著者区分]小川寛大 [著・文・その他]
出版社 中央公論新社 レーベル
本体価格
(予定)
1000円 シリーズ 中公新書ラクレ
ページ数 272p Cコード 1222
発売予定日 2024-11-07 ジャンル 教養/新書/外国歴史
ISBN 9784121508256 判型 新書(B40)
内容紹介
唯一の内戦にして、「アメリカ合衆国」の現在を形作ったといっても過言ではない南北戦争。好評を博した著者の『南北戦争』の姉妹編として、この内戦を戦った南軍/北軍の将軍計14名を取り上げる。名将、俗物、政治屋……ナポレオンでもネルソンでもリンカーンでもない、ちょっとクセがあって人間味あふれる「英雄」たちが織りなした事績を列伝形式で辿る。

【目次】
はじめに
第1章 素人の軍隊
    [南軍]P・G・T・ボーリガード[北軍]G・B・マクレラン
第2章 南部連合の栄光
    [南軍]T・ジャクソン[北軍]A・バーンサイド
第3章 困った人たち
    [南軍]B・ブラッグ[北軍]B・バトラー
第4章 海の戦い
    [南軍]R・セムズ[北軍]D・ファラガット
第5章 戦局の転換
    [南軍]J・E・B・スチュアート[北軍]U・グラント
第6章 決戦
    [南軍]R・E・リー[北軍]W・シャーマン
第7章 戦後の「戦い」
    [南軍]J・ロングストリート[北軍]F・シェリダン
あとがき
目次
著者略歴(小川寛大)
小川寛大
小川寛大(おがわ・かんだい)
1979年、熊本県生まれ。
早稲田大学政治経済学部卒業。宗教業界紙『中外日報』記者を経て、2014年に宗教専門誌『宗教問題』編集委員、2015年に同誌編集長に就任。また、全日本南北戦争フォーラム事務局長を務める。
著書に『南北戦争』(中央公論新社)、『神社本庁とは何か』(K&Kプレス)など。
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