『2030―2040年 日本の土地と住宅』の詳細情報
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タイトル |
2030―2040年 日本の土地と住宅 |
サブタイトル |
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著者 [著者区分] | 野澤千絵 [著・文・その他]
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出版社 |
中央公論新社 |
レーベル |
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本体価格 (予定) |
1000円 |
シリーズ |
中公新書ラクレ |
ページ数 |
288p
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Cコード |
1233 |
発売予定日 |
2024-12-06 |
ジャンル |
教養/新書/経済・財政・統計 |
ISBN |
9784121508287 |
判型 |
新書(B40) |
内容紹介 |
★★タワマンの高騰に惑わされるな! あと5年で、首都圏の不動産は、大きく動き出す!
これから住宅流通量が増える駅近エリアを大胆予測 【2030年・2040年 中古マンションと戸建 流通増加エリア・ランキング表付】
東京23区の新築マンションの平均価格が1億を超えた。なぜ都市部の住宅は高騰しているのか。もう富裕層しか手が出せないのか。そんな現役世代の不安を払拭したいと、都市工学者は立ち上がった。再開発とタワマンの「罪」を炙り出し、2030年、2040年に中古マンションと中古戸建が流通する駅前の土地はどこなのかをデータに基づき徹底分析。エリア別ランキング表を作成した。現役世代にエールを送り、これまでの都市政策を一喝する。
第1章 この10年の地価高騰を読み解く 第2章 今、なぜ、家が手に入りにくいのか? 第3章 高コスト化する再開発 第4章 中古マンション編:住宅の流通量が増加する駅 第5章 中古戸建編:住宅の流通量が増加する駅
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目次 |
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著者略歴(野澤千絵) |
野澤 千絵
兵庫県生まれ。大阪大学基礎工学部卒業、同大学大学院工学研究科修士課程修了後、ゼネコンにて開発計画業務等に従事。その後、東京大学大学院都市工学専攻に入学。2002年博士(工学)取得。東京大学先端科学技術研究センター特任助手、東洋大学理工学部建築学科教授等を経て、2020年度より明治大学政治経済学部教授。専門は都市政策・住宅政策。 2024年現在、日本都市計画学会理事、公益財団法人 都市計画協会理事。国・自治体の都市政策・住宅政策に関わる多数の委員を務める。主な著書に『老いる家 崩れる街―住宅過剰社会の末路』(講談社現代新書)、共著で『都市計画の構造転換』(鹿島出版会)、『人口減少時代の再開発―「沈む街」と浮かぶ街』(NHK出版新書)などがある。 |