『水木しげると京極夏彦 ~時代を超える「妖怪」の魅力 ~ 』の詳細情報

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タイトル 水木しげると京極夏彦
サブタイトル 時代を超える「妖怪」の魅力
著者 [著者区分]朝里樹 [著・文・その他]
出版社 中央公論新社 レーベル
本体価格
(予定)
900円 シリーズ 中公新書ラクレ
ページ数 192p Cコード 1295
発売予定日 2025-11-07 ジャンル 教養/新書/日本文学、評論、随筆、その他
ISBN 9784121508553 判型 新書(B40)
内容紹介
2025年に没後10年となる水木しげると、2024年に作家デビュー30周年を祝った京極夏彦。長年にわたって師弟関係にも似た交流を持っていた稀代の妖怪作家2人は、どのように「妖怪」を捉えていたのか。
彼らが描いた妖怪はどこがどう異なり、何が共通しているのか。
二大作家の表現を比較検討することで、私たちにとっての「妖怪」とは何かを探る。

第一章 ゲゲゲの百鬼夜行
第二章 北西妖怪百景
第三章 目に見えない世界を信じる
第四章 この世には不思議なことなど何もない
終 章 おばけは死なない

巻末付録 水木しげると京極夏彦をよく知るためのブックガイド
目次
著者略歴(朝里樹)
朝里樹
1990年生まれ。作家、怪異・妖怪愛好家。北海道・小樽市出身。法政大学文学部卒。専攻は上代日本文学で、卒論は「日本神話の妖怪について」。公務員との二足の草鞋生活を経て、怪異・妖怪の研究・執筆を続ける。2018年のデビュー以来、著作数は40冊を超える。
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