『安吾探偵事件帖 ~事件と探偵小説 ~ 』の詳細情報
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タイトル |
安吾探偵事件帖 |
サブタイトル |
事件と探偵小説 |
著者 [著者区分] | 坂口安吾 [著・文・その他]
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出版社 |
中央公論新社 |
レーベル |
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本体価格 (予定) |
1000円 |
シリーズ |
中公文庫 |
ページ数 |
312p
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Cコード |
1195 |
発売予定日 |
2024-05-22 |
ジャンル |
教養/文庫/日本文学、評論、随筆、その他 |
ISBN |
9784122075177 |
判型 |
文庫(A6) |
内容紹介 |
安吾探偵登場!
戦後の難事件を推理し、探偵小説を大いに論ず
坂口安吾は「文壇随一の探偵小説通」であり、「不連続殺人事件」「安吾捕物帖」などミステリ作品も手がけた。その一方、自ら「安吾タンテイ」と名乗り、帝銀事件や下山事件など実際の事件について大胆な推理を展開した。本書は、こうした事件評論・裁判傍聴記と、愛好する探偵小説を論じたエッセイを一冊にする。文庫オリジナル。
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目次 |
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著者略歴(坂口安吾) |
坂口安吾
一九〇六(明治三九)年新潟市生まれ。東洋大学文学部印度哲学倫理学科卒業後、同人誌『言葉』を創刊。三一年に『青い馬』に発表した短篇「風博士」が牧野信一に激賞され、新進作家として認められる。戦後、『堕落論』『白痴』などで新文学の旗手として脚光を浴びる。五五(昭和三〇)年没。 |