『あとは司直の判断に委ねます ~私設秘書 真野正司 ~ 』の詳細情報
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タイトル |
あとは司直の判断に委ねます |
サブタイトル |
私設秘書 真野正司 |
著者 [著者区分] | 阿桜世記 [著・文・その他]
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出版社 |
中央公論新社 |
レーベル |
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本体価格 (予定) |
840円 |
シリーズ |
中公文庫 |
ページ数 |
320p
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Cコード |
1193 |
発売予定日 |
2024-06-19 |
ジャンル |
教養/文庫/日本文学、小説・物語 |
ISBN |
9784122075238 |
判型 |
文庫(A6) |
内容紹介 |
与党議員の政治的スキャンダルを立て続けに暴き、「国会のトマホーク」の異名を持つ衆議院議員・荒岩光輝に憧れた真野正司は、荒岩の私設秘書となる。ある日、地元選挙区に向かう新幹線の喫煙室で、荒岩が若い男とともに死亡。荒岩はロシア諜報機関に協力して情報を集めていたが、ウクライナ侵攻を批判する発言が元で暗殺されたのではないかという噂が広がり、疑問を抱いた真野が調査を進める。すると、新興宗教教団からの怪しい寄付金や総務省が絡む政治資金の不正還付など、さまざまな疑惑が持ち上がる。真野は、学生アルバイトの樽見、ロシア人貿易商イワンと協力して真相に近づいていく。新幹線内での殺人に隠された意外なトリックとは?
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目次 |
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著者略歴(阿桜世記) |
阿桜世記
一九六五年、岡山県生まれ。京都産業大学理学部計算機科学科卒業。プリンターメーカー営業、衆議院議員秘書を経て小説家に転身。今作がデビュー作となる。 |