『軒猿の娘』の詳細情報

軒猿の娘
AmazonカートAmazonで予約する
タイトル 軒猿の娘
サブタイトル
著者 [著者区分]岩室忍 [著・文・その他]
出版社 中央公論新社 レーベル
本体価格
(予定)
780円 シリーズ 中公文庫
ページ数 320p Cコード 1193
発売予定日 2024-06-19 ジャンル 教養/文庫/日本文学、小説・物語
ISBN 9784122075252 判型 文庫(A6)
内容紹介
大人気シリーズ「剣神」の岩室忍が描く、痛切なる忍びの世界!

「鶴、信長を殺せ」若き女忍び逆鶴に託されたのは、軍神上杉謙信の密命。密命を果たさねば死、それが加藤段蔵率いる忍び衆「軒猿」の掟であった。謙信の密書を携え京へ向かった逆鶴は、足利義昭、近衛前久らとの邂逅を経て、ついに織田信長への接触を果たすが……。本能寺の変前夜、明智光秀の蜂起を歴史の裏舞台から描く! 文庫書き下ろし

目次
対馬谷の鶴/仏の胸/将軍義昭/設楽ヶ原/お化け公家/蛇石/軍神の死/乱丸/逆鶴の愛/小猿の死/黒坊主/大天主/五郎山/珠光小茄子/三職推任/白雲寺/本能寺/嵯峨野
文庫書き下ろし
目次
著者略歴(岩室忍)
岩室忍
『信長の軍師』(二〇一七年)で小説家デビュー。以降、〈信長の軍師外伝〉シリーズとして『天狼 明智光秀』上下、『本能寺前夜』上下、『家康の黄金』ほか、居合の始祖である林崎甚助を主人公とした中公文庫「剣神」シリーズ(全七巻)などがある。
他の書籍を検索する