『〈女らしさ〉の文化史 ~性・モード・風俗 ~ 』の詳細情報
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タイトル |
〈女らしさ〉の文化史 |
サブタイトル |
性・モード・風俗 |
著者 [著者区分] | 小倉孝誠 [著・文・その他]
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出版社 |
中央公論新社 |
レーベル |
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本体価格 (予定) |
1200円 |
シリーズ |
中公文庫 |
ページ数 |
360p
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Cコード |
1122 |
発売予定日 |
2024-06-19 |
ジャンル |
教養/文庫/外国歴史 |
ISBN |
9784122075269 |
判型 |
文庫(A6) |
内容紹介 |
貞淑で慈愛に満ち献身的、清潔で若々しく、優雅に振る舞う……。近代社会において〈女らしさ〉はどのように規範化され、いかに共有されたのか。フランスの文学・絵画表現からモード、礼儀作法書まで「見られる女/見る男」の変遷を辿り、歴史空間のなかで規制されてきた女性の身体を浮き彫りにする。新章を書き下ろした増補改訂版。図版63点収載。
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目次 |
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著者略歴(小倉孝誠) |
小倉孝誠
一九五六年生まれ。東京大学大学院博士課程中退、パリ・ソルボンヌ大学文学博士。現在、慶應義塾大学教授。日本フランス語フランス文学会会長。専門は近代フランスの文学と文化史。著書に『歴史をどう語るか』『逸脱の文化史』『ボヘミアンの文化史』など、編著に『批評理論を学ぶ人のために』『世界文学へのいざない』など、訳書にアラン・コルバンほか監修『感情の歴史』(監訳)『男らしさの歴史』(監訳)フローベール『紋切型辞典』など多数。 |