『幕府密命弁財船・疾渡丸(一) ~那珂湊 船出の刻 ~ 』の詳細情報

幕府密命弁財船・疾渡丸(一)
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タイトル 幕府密命弁財船・疾渡丸(一)
サブタイトル 那珂湊 船出の刻
著者 [著者区分]早川隆 [著・文・その他]
出版社 中央公論新社 レーベル
本体価格
(予定)
800円 シリーズ 中公文庫
ページ数 256p Cコード 1193
発売予定日 2024-08-20 ジャンル 教養/文庫/日本文学、小説・物語
ISBN 9784122075511 判型 文庫(A6)
内容紹介
どんな荒波も越える最高の船で
日本中を巡る世直し道中!
新たな痛快時代小説、ここに開幕。

時は慶安。海運の活性化により日本の経済は発展を遂げる一方、各地の湊では犯罪や謀反の兆しが見られるようになる。その最中、水戸藩那珂湊で密かに造られる弁財船、名を疾渡丸(はやとまる)。この船には商船のふりをして諸国を旅しながら、湊の平和を守る密命が幕府より下されていた――!

書き下ろし
目次
著者略歴(早川隆)
早川隆
一九六六年、広島県生まれ。広告代理店勤務などを経て、二〇二〇年「礫」でアルファポリス第六回歴史・時代小説大賞特別賞受賞。二二年、同作を改題した『敵は家康』でデビューを果たす。
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