水底のスピカ / 乾ルカ / 中央公論新社（ISBN:9784122075658）| 本が好き！近刊情報サーチ

『水底のスピカ』の詳細情報

内容紹介
Amazonで予約する	タイトル	水底のスピカ
	サブタイトル
	著者 [著者区分]	乾ルカ [著・文・その他]
	出版社	中央公論新社	レーベル
	本体価格（予定）	900円	シリーズ	中公文庫
	ページ数	424p	Cコード	1193
	発売予定日	2024-10-21	ジャンル	教養/文庫/日本文学、小説・物語
	ISBN	9784122075658	判型	文庫(A6)
容姿端麗で頭脳明晰な転校生・汐谷美令は、白麗高校中から注目を集めるが、些細な事からクラスで孤立してしまう。最初の友達で孤高を演じる松島和奈、美令が孤立する原因を作った城之内更紗。それぞれに秘密を抱えながらも、深く関わっていゆく三人の濃密な一年の軌跡を描く。アンジェリーナ1/3との対談を収録。〈解説〉中江有里
目次

著者略歴(乾ルカ)
乾ルカ 1970年北海道生まれ。2006年、「夏光」でオール讀物新人賞を受賞。10年『あの日にかえりたい』で直木賞候補、『メグル』で大藪春彦賞候補。映像化された『てふてふ荘へようこそ』ほか、『向かい風で飛べ！』『龍神の子どもたち』『花ざかりを待たず』など著書多数。８作家による競作プロジェクト「螺旋」では昭和前期を担当し『コイコワレ』を執筆。近著の青春小説三部作『おまえなんかに会いたくない』『水底のスピカ』『葬式同窓会』が話題となる。