『うぽっぽ同心十手裁き まいまいつむろ』の詳細情報
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タイトル |
うぽっぽ同心十手裁き まいまいつむろ |
サブタイトル |
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著者 [著者区分] | 坂岡真 [著・文・その他]
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出版社 |
中央公論新社 |
レーベル |
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本体価格 (予定) |
720円 |
シリーズ |
中公文庫 |
ページ数 |
312p
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Cコード |
1193 |
発売予定日 |
2024-11-20 |
ジャンル |
教養/文庫/日本文学、小説・物語 |
ISBN |
9784122075818 |
判型 |
文庫(A6) |
内容紹介 |
待望の初孫が生まれた長尾勘兵衛は、雛人形を揃えてやりたいと初市へ向かう。そこで町娘たちの簪が次々と抜かれる現場に出会した。鮮やかな手口で伝説の掏摸とよばれている初音の仙蔵とその子らであった。仏の顔も三度までと見逃し、仙蔵も「まっとうに生きてみる」と足を洗う覚悟を決めたのだが……。大好評「十手裁き」シリーズ第二作!
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目次 |
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著者略歴(坂岡真) |
坂岡真
一九六一年、新潟県生まれ。十一年の会社勤めを経て文筆の世界へ入る。江戸の情緒と人情の機微、そして花鳥風月を醸し出す筆致で、多くの読者を魅了している。「鬼役」「鬼役伝」「はぐれ又兵衛例繰控」シリーズで第十一回日本歴史時代作家協会賞「シリーズ賞」を受賞。その他のシリーズに「帳尻屋始末」「帳尻屋仕置」「照れ降れ長屋風聞帖」「死ぬがよく候」「人情江戸飛脚」などがある。 |