『うぽっぽ同心十手裁き 狩り蜂』の詳細情報

うぽっぽ同心十手裁き  狩り蜂
AmazonカートAmazonで予約する
タイトル うぽっぽ同心十手裁き 狩り蜂
サブタイトル
著者 [著者区分]坂岡真 [著・文・その他]
出版社 中央公論新社 レーベル
本体価格
(予定)
720円 シリーズ 中公文庫
ページ数 296p Cコード 1193
発売予定日 2024-12-23 ジャンル 教養/文庫/日本文学、小説・物語
ISBN 9784122075900 判型 文庫(A6)
内容紹介
石地蔵を抱き締めて涙を流す女の姿が気になって、思わず声を掛けた勘兵衛。数日後、その女おくらが勤めている料亭でほとけが出た。
元留守居役の祝いの席で、猿楽の能を披露していた亭主が、いきなり倒れたという。
おとっつあんを殺めたのは、あの女です」と亭主の娘はおくらを下手人だと主張するが……。

大好評「十手裁き」シリーズ第三作!
目次
著者略歴(坂岡真)
坂岡真
一九六一年、新潟県生まれ。十一年の会社勤めを経て文筆の世界へ入る。江戸の情緒と人情の機微、そして花鳥風月を醸し出す筆致で、多くの読者を魅了している。「鬼役」「鬼役伝」「はぐれ又兵衛例繰控」シリーズで第十一回日本歴史時代作家協会賞「シリーズ賞」を受賞。その他のシリーズに「帳尻屋始末」「帳尻屋仕置」「照れ降れ長屋風聞帖」「死ぬがよく候」「人情江戸飛脚」などがある。
他の書籍を検索する